2021年２月に、山口大学 国際総合科学部4年生(5名)と開始したPBL（Project Based Learning）の、１年間の活動成果の発表が行われました。
担当した学生たちは、なぜ知財なのか、なぜ教育なのか、なぜ広める必要があるのかといった問題についても考え、その結果人々を取り巻く知財を知ることは重要であることから、著作権判例をもとに学習者がレベルを選択できる形でPowerPointによる資料あるいは動画をつくることを考えました。それは、同じ判例に対して、物語として判例に触れてもらう＜かんたん版＞、広く一般の人に触れてもらう＜普通版＞、そして、実際の判例に触れてもらう＜難しい版＞の三種類となりました。
その一部を下記にご紹介します。
今後この成果物をもって、多くの方に知的財産（著作権）を学ぶきっかけとして利用していく予定です。
又2021年度につきましても、サーティファイではこのPBLを継続し、知的財産教育の普及に務めていきます。
一審・東京地裁平成9 年（ワ）第5200 号、
差戻前二審・東京高裁平成11 年（ネ）第4341 号、
上告審・最高裁平成13 年（受）第216 号、
東京高裁平成15 年（ネ）第2088 号 著作権使用差止請求控訴事件
■廃墟写真事件＜かんたん＞ ※一部抜粋
動画：Ⓒ 2021工藤郁哉、岩崎千春、高橋舞、船引聡子、井手雅也
イラスト：Ⓒ 2021岩崎千春
■RGBアドベンチャー事件＜かんたん＞ ※一部抜粋
動画：Ⓒ 2021工藤郁哉、岩崎千春、高橋舞、船引聡子、井手雅也
イラスト：Ⓒ 2021岩崎千春
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