世界基準のグラフィックツールである「Photoshop®」の活用能力を測定・評価する資格検定試験です。
「Photoshop®」を用いた画像ファイルの作成や、問題の指示に従い1つの作品を作り上げる表現力などの、コンテンツ制作に関するスキルを認定します。
Photoshop®クリエイター能力認定試験は、問題の指示に従い新規ドキュメントから1つのグラフィックコンテンツを作り上げる実践的な試験内容です。問題の指示に従って、限られた時間内にコンテンツを制作する「操作スキル」と、与えられた指示を正確に読み取り形にする「問題解決力」などを、検定試験を通して習得することができます。
Photoshop®クリエイター能力認定試験は、「スタンダード」と「エキスパート」の2級種を設定しているため、自身のレベルに応じた試験を受験することが可能です。
また、エキスパート級では、実技試験だけでなく知識試験も出題されています。Photoshop®に関する操作スキルを実技だけでなく知識として習得することで、画像の加工や編集などをより効率的に行うことができます。
Photoshop®クリエイター能力認定試験に対応した公式テキスト・問題集をご用意しています。問題集には、「模擬問題」が掲載されており、本番と同様の環境で試験対策を行うことが可能です。
デジタルコンテンツ開発を行っているほとんど全ての制作現場では、クライアントワークが業務の中心となるため、案件のそれぞれに納期が存在します。
したがって、クリエイターに求められるのは芸術性や視認性だけではなく、顧客が要求する納期の中で最大のパフォーマンスを発揮しつつ計画通りに制作を進められる効率性です。
制作を進めていく上で、いわゆる我流と呼ばれるオーサリング方法では制作効率が著しく低下してしまいます。しかしながら、体系的なオーサリング方法を身につけていれば、作業を短縮することが可能となり、効率的に制作を進めることができます。
サーティファイの検定試験は、実際の制作現場のワークフローに準じた問題が出題されますので、実践的なスキルを証明することができます。
そして「身につけたスキル」や「ショートカットなどの知識」や「ストックしている素材」などを組み合わせることで、作業効率を更に向上させることができるようになります。
例:Photoshop®クリエイター能力認定試
エンプロイアビリティとは『雇用され得るに足りる能力』を意味し、Employ(雇用する)とAbility(能力)を組み合わせた用語です。
産業構造の急速な変化や終身雇用制度の崩壊に伴い、環境の変化に素早く適応し、必要に応じて行動する能力が求められる時代となりました。
企業は、優秀な人材の流出を防ぐとともに社会的要請に応えるため、社員がエンプロイアビリティを高められる機会を提供することが必要になっています。
また、個人は自分自身のキャリア・デザインを戦力的に考え、常にエンプロイアビリティを高める努力を継続することが求められています。
エンプロイアビリティの具体的な内容として、厚生労働省の環境研究では、下記の3つを挙げています。
(1)職務遂行に必要な特定の知識・技能などの顕在的なもの
(2)協調性、積極性等、職務遂行に当たって発揮される、個々人の思考特性や行動特性に係るもの
(3)動機、人柄、性格、信念、価値観等潜在的な個人的属性に係るもの
(1)(2)については客観的な能力測定が可能ですので、資格検定試験を取得することは自らが保有するスキルを証明する非常に有効な手段となります。
また(3)についても検定取得のモチベーションや取得までの努力、プロセス、体験知によって2次的に証明することが可能となります。
サーティファイでは36年に渡る資格検定試験の実施を通して、受験者の皆様が社会で活躍するために必要な能力の育成に寄与すべく、このエンプロイアビリティを①ビジネススキル ②ICT基礎スキル ③コミュニケーションスキルの3つに分類し、それらの能力を体系的に高め、証明することができる検定試験を提供してまいります。
サーティファイが主催する検定試験を活用して『ビジネスシーンで活かせる真のスキル』を証明してみませんか?
Photoshop®クリエイター能力認定試験
SEとして8年勤めた後、以前より興味のあった広告やWebのデザイナー職を探している30歳。
なぜサーティファイの認定試験を取得されたのですか?
取得後にはどんなことができるようになりましたか?
どのように勉強したのですか?
素晴らしい努力ですね。高いモチベーションの賜物だと思いますが、次に狙っている資格などがあったら教えてください。
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