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自分の能力を広げ、様々なプレイヤーをより理解できる

株式会社KADOKAWA ビジネスプロデュース局 兼 デジタル戦略推進局

村上 智康 様

受験のきっかけについてお聞かせください。

現在、Web媒体の広告セールスの部署であるビジネスプロデュース局に所属しています。今の時代、シンプルにWeb広告を売るという手法ではクライアントのニーズに応えられなくなってきている背景があり、ネットマーケティングにおける幅広い知識の必要性を常々感じていました。
そこで、そのような知識を身に付けられる検定はないかと思い調べていたところ、ネットマーケティング検定を見つけ、幅広い分野に関して体系的な知識が問われる内容ということで受験を決めました。
また、今年より、兼務でデジタル戦略推進局のエヴァンジェリスト課という部署に配属になりました。この課は、Webの知見のある人たちが各局を代表してデジタルプロモーションのチームを組んでプロジェクトを推進しているのですが、局を横断した部署のため、Web広告以外のより幅広いネットマーケティングに関する知識も必要になり、受験したという経緯もあります。そのため、広告局としてより幅広い知識を生かした応用的な案件が必要になり、且つ私自身も2つの部署を兼務することで横断的な知識が必要になったという、この2つが受験のきっかけになります。

村上 智康 様
仕事とネットマーケティング検定との関わりについてお聞かせください。

元々、ビジネスプロデュース局でWeb広告に3年半携わっていましたが、デジタル戦略推進局との兼務でより横断的な知識が求められるようになりました。例えば個人情報の取り扱いだったり、プライバシーポリシー等、自分の業務領域が増えていく中で知っておいて良かったなと思う知識が検定対策の学習には多くありました。具体的には、現在、エヴァンジェリスト課でTwitterの運用を行っているのですが、ソーシャルメディアポリシーについてネットマーケティング検定を通して学んだことで、細部に気を遣いながら運用をすることができました。また、ネットマーケティング検定は基本的な知識を網羅しているため、さらなる応用的なマーケティングの知識を習得するために次のステップとしてマーケティング実務検定の学習をしています。

試験対策方法についてお聞かせください。

公式テキストと過去問題集を使って学習しました。また、テキストを通して分からない分野に関しては、インターネットを活用して深堀りする等、設問に出る以上の知識を身に付けるようにしました。基本的に、平日は通勤時間とランチの時間にひたすらテキストを読み、休日は自宅で過去問題を解くといった感じです。Webの広告に関しては既に知識があったため、総学習時間は10時間程度だったと思います。私の場合、業務で携わっている分野に関しては、日ごろから学習をしていたので、対策時間を省き、外注管理や各種ポリシー等、1から覚えなければならない分野について重点的に学習をしました。また、インターネット技術概論については、部分的に知っているというような状態でした。今回の学習を通して、Webディレクターとコミュニケーションを取るときに相手から提案されたことを一方的に受け入れるのではなく、きちんと内容を咀嚼して受け答えできるようになったなと実感しています。

村上 智康 様
受験後の感想をお聞かせください。

試験の開催場所が、私が以前通っていた大学の近くだったので、かつての青春時代を思い出しました。私自身、Webに関わる部署に所属しているため、社内ではWebに詳しい人という位置づけになりつつありましたが、今回の合格がそれを後押ししてくれて、ブランディングに繋がるところがありました。今後、より難易度の高いネットマーケティング検定の上位級ができるのであれば、ぜひ挑戦したいですね。

受験を考えている方にメッセージをお願いします。

業務でWeb広告に携わっていると、益々、専門性と同時に知識の幅広さが求められると実感します。横断的に知識を習得することで、他局の方や取引先への理解に繋げることができるというのが、ネットマーケティング検定の強みだと思います。
自分の能力を広げ、様々なプレイヤーをより理解できるようになるという意味でとても役に立つと思います。ネットマーケティング検定の受験を迷っている方は、ぜひ受験をしてみると良いと思います。

村上 智康 様
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