“インターネットの特性を理解し、状況に応じて
最も効果的なマーケティング手法を選択できる人材”
が求められています。
インターネットの黎明期には紙のパンフレットをそのままページに載せるレベルだったWebの活用方法は、その後の急速な技術革新に伴う運用コストの低下、接続端末の普及率の拡大により劇的に進化しました。
これに伴い、自社のWebサイトの役割も大きく変容し、現在では経営戦略と連動した重要な要素となっています。
システム関連部署やコンピュータに詳しい人を中心として行われていたサイトの構築や運営も、現在では専任のWeb担当者を核とした組織横断型のプロジェクトチームによって進めるケースが増加してきています。
このような状況の中、Webを中心としたネットワークを活用して、売上の拡大(新規顧客の獲得、既存顧客の維持)、各種ブランディング、顧客満足度向上、業務の効率化など、自社と市場との関係(接点)を構築する「インターネット・マーケティング」に関するニーズはますます高まっております。
是非「ネットマーケティング検定」をご活用いただき、最も効果的なインターネット・マーケティングを実施できる人材の育成にお役立て下さい。
ネットマーケティングとは?
企業がインターネットを自社のマーケティング・ツールとして活用して行う全ての活動を指します。
- ◆Webサイトを活用した認知度向上
- ◆市場調査やマーケティングリサーチ
- ◆SEOやSEMの実施
- ◆商品の販売
- ◆会員向けサイトの構築
年々増加するインターネット広告費

2002年には845億円でしかなかったインターネット広告の市場は、10年後の2012年には8,680億円と10倍以上に増加し、2017年には1.5兆円の大台を突破しました。2014年以来2桁成長を続けるインターネット広告は、2017年に日本の広告費全体の4分の1弱を占め、今後ますますインターネットを活用したマーケティング活動の拡大が見込まれています。
今こそ、ネットマーケティングを理解した人材の育成が急務です。
ネットマーケティング検定とは
マーケティングサイドに立った、体系的、網羅的に学習する本格的な検定
Webの検定や資格は、開発者向けのものが主流ですが、「ネットマーケティング検定」は、ビジネスの企画・立案に活かせるマーケティングサイドの検定としてスタートしました。個人での受験が可能な全国一斉試験のほか、企業や教育機関などの団体ごとに都合の良い日時を設定可能な団体受験があります。
より実際の業務としてインターネットマーケティングを考えることができる構成
試験問題は40問で構成され、全て択一選択式(4択)で出題されます。前半は基礎的知識を問う基本問題で、後半は実際に業務を進める際のシチュエーションを想定した事例問題になっています。
外部評価【特定非営利活動法人 実務能力認定機構(ACPA)】
