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試験をきっかけに関連知識の幅を広げたい

東京グリーンシステムズ株式会社 総合サービス部

四宮 泰明 様

受験のきっかけについてお聞かせください。

2018年、親会社のSCSK株式会社から、障害者雇用の特例子会社である東京グリーンシステムズ株式会社(東京都、多摩市、SCSK出資の第三セクター※以下、tgs)に異動しました。
tgsの事業は、名刺製作、売店、食堂、研修運営、清掃など、グループ企業との取引のほか、アグリ(農業)事業、ギフト業務、Web制作などの外部との取引も行っています。
前職では主に金融系のシステム開発に関わってきましたが、tgsでは新規に携わる業務が多々あり、ベースとなる知識を整理する目的で、関連する資格をWeb上で探していたところ、ネットマーケティング検定の情報を見つけました。
その後、書店で公式テキストの内容を確認し、目的を達成する上で適した内容であると判断し、受験に至りました。

四宮 泰明 様
仕事とネットマーケティング検定との関わりについてお聞かせください。

当社の業務の一つにギフト事業があり、その中でネットマーケティングに関わる領域があります。担当者は販売のプロではありますが、情報システム関連については必ずしも明るいわけではありません。また、フラワーギフトはBtoBの取引が多いですが、にんじんジュースやイチゴジャムなど自社生産物を使った加工品などはコンシューマー向けの開拓も必要になります。
Googleアナリティクスなどを用いた分析も行っていますが、Webマーケティングへの取り組みはまだ手探りの段階で、これらの課題を解決する上でも、ネットマーケティング検定の受験は有効だと考えました。

四宮 泰明 様
試験対策方法についてお聞かせください。

前職での経験に加え、情報処理系の資格も取得していたので、技術用語についての抵抗はありませんでしたが、ネットマーケティングに関する分野では知識を整理する必要があると考えていました。
公式テキストと過去問題集を押さえることで合格可能だと判断しましたが、合格することよりも試験をきっかけに関連知識の幅を広げたいと考え、公式テキストを一読した後は過去問題集を一度通しで解くことにより出題傾向を押さえ、あとは関連書籍を読み込むことで理解を深めていきました。
主な学習場所については、家だとどうしても集中しづらいので、図書館に行くなど、学習に適した環境を意識的に作りました。

受験後の感想、変化等についてお聞かせください。

資格を持っていることで既存業務への改善、提案などに説得力が生まれました。
前職から異動してすぐの頃は、同僚から見て、どんなスキルを持った人が来たのかがわかりづらかったと思いますが、資格によって、こんな業務にも知識がある人なのだと一定の評価が得られたように思います。
また、普段特に気にせず利用していたECサイトなどのサービスからも、これを自社のシステムに活かすにはどうすれば良いかなど、ネットマーケティングの観点でさまざまな気づきが生まれました。
また、関係者と話を進める際にも、ネットマーケティング特有の用語について共通語が増えたことで意思の疎通が深まったと感じています。

受験を考えている方にメッセージをお願いします。

合格することだけを目的とした受験勉強という意識ではなく、具体的な仕事のイメージを持って学習すると、身につきやすいと思います。
また、自分が経営者になったつもりで実際にECサイトやWebサービスを観察することで、興味を持ってネットマーケティングの学習ができますし、技術動向などは常に変化しているので、いつも最新の情報にアンテナを立てておくことも重要です。
結果として、検定に合格したということで周りの見る目も変わってくると思いますので、自分のステータスを上げるという意味でも資格を活用するのは良いと思います。

四宮 泰明 様
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