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スキルアップコラム

2022.11.22

コミュニケーション検定は多くの場面で活躍する資格!他の資格と特徴を比較

ココミュニケーション能力はビジネスシーンやプライベートで重要視される能力です。
そんなコミュニケーション能力ですが、コミュニケーション検定というものがあるのをご存じでしょうか。コミュニケーション検定は、ビジネス・プライベート問わず人間関係を円滑にするコミュニケーション能力を有していることを客観的に証明できる資格です。
この記事では、コミュニケーション検定について解説すると共に、コミュニケーションスキルアップが見込める資格について詳しく解説します。新しい資格取得に迷われている方は、ぜひ参考になさってください。

目次

1.コミュニケーション検定とは

コミュニケーション検定は、サーティファイのコミュニケーション能力認定委員会が主催する資格です。ここからは、コミュニケーション検定の概要・合格率・試験内容について解説します。

1-1.コミュニケーションスキルが証明できる資格

コミュニケーションスキルは、仕事やプライベートで欠かせない能力です。コミュニケーション検定を受験することで能力を可視化でき、客観的な評価で示すことができます。

また、能力の証明だけではなく、学習を通してコミュニケーション能力の向上が見込めます。さまざまなシチュエーションを想定して問題が作成されているため、どのような場面においても総合的に活躍できる力を身につけることができます。

1-2.合格率は80%を超える

コミュニケーション検定の認定基準は初級と上級に分かれ、全体の合格率は80%を超えています。

初級では知識問題が出題されます。上級は知識問題に面接試験が加わります。評価項目が細かく分けられており、合格基準については公式Webサイトで公開されています。

初級・上級どちらの級も、自宅学習で合格を目指せます。学習時間の目安はおよそ30時間です。今までの経験やすでに持っているコミュニケーション能力次第では、さらに短い時間で合格を目指せるでしょう。

2.コミュニケーション能力に関する他社資格との違い

コミュニケーションに関する資格は、コミュニケーション検定だけではありません。
ここからは「社会人常識マナー検定」と「ビジネス実務マナー検定」について解説します。

2-1.社会人常識マナー検定|出題内容が広く面接試験は無い

社会人常識マナー検定は、公益社団法人である全国経理教育協会が主催しています。試験内容・特徴・各級の合格率について解説します。

2-1-1.社会の仕組みや常識を学べる資格

社会人常識マナー検定はビジネスやプライベートに特化せず、社会人の常識をテーマにしています。

<社会人常識マナー検定の構成項目>

  • 社会常識
  • コミュニケーション
  • ビジネスマナー

上記のように、社会人としての心構えや業務処理に必要なマナーを学べます。出題範囲が幅広く、社会人としての常識を身につけたい方におすすめです。検定の内容として、業務の対応方法や心構えが出題範囲に含まれています。

2-1-2.各階級の試験内容と特徴

社会人常識マナー検定は、3つの認定基準に分かれています。
それぞれの級について詳しく解説します。

合格点 試験時間 試験内容
1級 70点以上/100点 1時間30分 社会の仕組みを十分に理解している。自分の功績だけではなく、部下・後輩をまとめるリーダーシップを発揮できる。
2級 70点以上/100点 1時間 社会人に必要な一般常識を理解し、ビジネスマナーを身につけている。
コミュニケーションを円滑に行える。
3級 70点以上/100点 1時間 社会人として初歩的な常識を理解している。
ビジネスマナーを学び、コミュニケーション能力を身につけている。

(※)参考:公益社団法人全国経理教育協会ZENKEI社会常識マナー検定

どの級も筆記試験のみです。
また、合格点はすべて70点以上に設定されています。級ごとに、試験時間と試験内容が異なります。

2-1-3.階級が上がると、合格の難易度も上がる

社会人常識マナー検定の難易度は、階級が上がるごとに増します。
ちなみに、2022年6月に開催された試験では3級69.91%・2級82.35%・1級42.31%という合格率が発表されています。1級の合格率がもっとも低い年が多く、レベルが高い試験だということが分かります。そのため、社会人常識マナー検定を受験される方は、3級・2級を受験した後に、1級の受験を検討されることをおすすめします。

2-2.ビジネス実務マナー検定|ビジネスに特化した試験内容

ビジネス実務マナー検定とは、公益財団法人である実務技能検定協会が主催している資格です。資格の特徴や試験内容、身に付く能力について紹介します。

2-2-1.ビジネスパーソンとしての能力を測る内容

ビジネス実務マナー検定では、ビジネスに特化した能力が試されます。ビジネスパーソンとしての資質や実務の対応力といった能力が問われる試験です。そのため、プライベートにおけるコミュニケーション能力は試験内容に含まれません。ビジネスパーソンとして、どのように立ち振る舞うかを問われます。
ビジネス実務マナー検定の主な出題範囲は、ビジネスパーソンの資質・企業実務・電話対応などです。

2-2-2.審査基準と合格率

ビジネス実務マナー検定は、3級・2級・1級に分かれています。
それぞれの内容・試験範囲・合格率については、下記の表のとおりです。

合格点 試験時間 試験内容
1級 ・理論:60%以上
・実技:60%以上
・面接試験
2時間30分 ビジネス実務を遂行するにあたって、深い理解力を示す。
計画を進めるために高度な知識と実力を持つ。
2級 ・理論:60%以上
・実技:60%以上
2時間10分 ビジネス実務の円滑な進め方を理解している。
一般業務を遂行する知識と実力がある。
3級 ・理論:60%以上
・実技:60%以上
2時間 ビジネス実務に必要な一般的知識がある。
簡単な業務を行うために必要な能力がある。

(※)参考:ビジネス系検定|ビジネス実務マナー検定

2021年11月に開催された試験の合格率は、3級64%、2級60%、1級45%でした。
すべての級で筆記試験が実施されます。1級には面接試験が含まれます。

2-2-3.仕事上の対応力が鍛えられる

ビジネス実務マナー検定の試験内容は、ビジネスパーソンとしての対応力が問われるものばかりです。業務を遂行するために、ビジネスパーソンとしてどのように振る舞うことが正解であるかを学べます。社内での昇進を目指す方にとって有益な資格となるでしょう。

ただし、日常のコミュニケーションスキルは、試験範囲に含まれません。ビジネスパーソンとしてのスキルを磨きたい方におすすめします。

3.コミュニケーション検定がおすすめできる理由2つ

ここまでさまざまなコミュニケーションに関する検定を紹介しました。
それを踏まえたうえで、コミュニケーション検定の受験をおすすめする理由が2つあります。

  • ビジネス・プライベートどちらでも活躍できる
  • 転職活動時にコミュニケーション能力があることを証明できる
  • 自分の状況に合わせてスキルアップを目指せる

それぞれについて、詳しく説明します。

3-1.ビジネス・プライベートどちらでも活躍できる

コミュニケーション検定は、場面を限定せずビジネス・プライベートどちらでも活用できる資格です。
コミュニケーション検定以外の検定試験においても、コミュニケーションに関する学習項目があります。しかし、試験内容を比較すると、ビジネス面の内容が主軸となっています。

コミュニケーション検定は、プライベートにおいても学習内容を活かせます。なぜなら、コミュニケーションに欠かせない「話す・聞く」能力を学習するためです。ビジネスシーンだけではなく、人間関係を築く際に活用したい方におすすめの資格です。

3-2.自分の状況に合わせてスキルアップを目指せる

コミュニケーション検定の試験は、さまざまなシチュエーションを想定しています。資格で学んだ内容を自分の状況に置き換えれば、普段の生活に活かせます。

たとえば、電話対応方法やメール作成方法といったビジネスシーンのコミュニケーションには、一定のルールが存在しています。

しかし、コミュニケーション検定の内容は、一定のルールに照らし合わせるだけではなく、コミュニケーションの基礎知識・方法を学びます。そのため、取得することが自分のコミュニケーションスキルに自信を持つことにつながります。

4.まとめ

コミュニケーション検定は、幅広いシチュエーションで活用できる資格だとわかりました。
さまざまな場面での対応力が身につき、そのスキルを証明できます。

就職・転職活動で自分のスキルを証明したい方や、プライベートの対人関係に自信を持ちたい方にもおすすめです。自宅学習で合格を目指せるため、自分のコミュニケーションスキルを試したい方やコミュニケーションに自信を持ちたい方はぜひ挑戦なさってください。

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