MENU
ビジネスコンプライアンス検定

受験者の声

株式会社サトー
営業本部 千葉支店 千葉サポートセンター センター長
生方 健一 様

「社会的要請に適応する」コンプライアンスの理解
Q.御社でのコンプライアンスのお取り組みや向き合い方について教えてください。

私達の会社では、1976年から40年以上、「三行提報」という経営トップに宛てに、日々の業務で気づいた創意や工夫、問題意識などを全社員が三行の文章で毎日報告し、会社内で共有されるユニークな仕組みがあるのですが、そこで現場社員から社内のコンプライアンスに関する問題意識や提案が上がることも多いです。社員向けの研修でコンプライアンスの内容が盛り込まれるのはもちろん、社内の推奨資格の一つにビジネスコンプライアンス検定が位置づけられていることもあり、会社全体でのコンプライアンスに対する意識は高いと思います。

私自身は管理職の立場で部下に対してコンプライアンスについて説明・指導する機会もある中で、これまではコンプライアンスを単に「法令遵守」としての認識しかありませんでしたが、受験に向けた学習を通して「社会的要請に適応する」コンプライアンスの理解が深まり、部下や他の社員に説明する内容も180度変わりました。

Q.検定受験となると敬遠される方も多いのですが、検定という形式はどのようにお感じでしたか。

個人的にはよかったと思っています。社内で取得が推奨されていた資格であったということと検定合格という明確な目標があったからこそ、学習を継続することができたと思っています。

Q.具体的にどのように学習されたか教えてください。

問題集で過去問題での演習をおこない、わからなかった箇所を公式テキストで確認する方法で学習しました。一通り問題集をこなした後は、試験日までスキマ時間に公式テキストの読み込みをして試験に臨みました。

Q.昨年から提供しているリモートWebテストでの受験はいかがでしたでしょうか?

受験当時、住所が栃木県だったこともあるのですが、東京の受験会場まで受験しに行くとなると時間も交通費もかかるので、リモートで受験できるのは非常にありがたかったです。試験前日に事前の動作確認をして当日は大きなトラブルなく受験することができました。

電子パンフレット
検定の概要をまとめた
電子パンフレットを
ご用意しています。
サンプル問題
BASIC・初級・上級の
サンプル問題で
レベルをチェック!

この試験もおすすめ

ビジネス著作権検定
知財部・法務部だけでなく多くのビジネスパーソンにとって必須となっている著作権の知識を身に着け、スキル証明できる試験です。上級は国家試験「知的財産管理技能検定」の受験資格として認定されています。
AI検定
AIを安全かつ有効に活用するためには、まずAIについて知ることが重要です。AI検定では、AIについての基礎知識を体系的に、バランスよく習得していることを認定します。