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スキルアップコラム

2022.10.13

コミュニケーション検定の概要を解説!|役立つ場面や勉強法も紹介

コミュニケーション能力は、自分以外の人と関わるときに試されます。円滑なコミュニケーションができる人や、社内で自分の意見を適切に伝えられる人は、企業で重宝される存在です。

コミュニケーション能力に自信がない方や、会話の対応力を磨きたい方におすすめの検定が「コミュニケーション検定」です。

この記事では、コミュニケーション検定の概要や役立つ場面、その勉強方法を徹底解説します。就職活動やキャリアアップを考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

1.コミュニケーション検定の概要

コミュニケーション検定は、株式会社サーティファイが運営するサーティファイコミュニケーション能力認定委員会主催の民間資格です。

1-1.コミュニケーションのスキルを証明できる検定

コミュニケーション検定を取得すれば、自分のコミュニケーションスキルを対外的に証明できる武器を手に入れられます。

コミュニケーションは、ビジネスシーンに限らず、プライベートでも必要な要素です。「話す」だけではなく「聞く」力も身につけることで、良好な対人関係を構築できます。

コミュニケーション検定は、実際のビジネスシーンを想定して作成していますが、プライベートでも活用できる常識・マナーも学習範囲に含まれるため、幅広い知識や技術を得ることができます。

なお、コミュニケーション検定は在宅受験(リモートWebテスト)が可能です。
リモートWebテストであれば、自宅や職場など慣れた環境で受検でき、感染の予防にもつながります。

1-3.認定基準は初級と上級の2つ

コミュニケーション検定の認定基準には初級と上級があります。
それぞれの試験内容や難易度について解説します。

1-3-1.①初級の試験内容

コミュニケーション検定初級の試験内容は以下の通りです。

初級の試験内容 ・人と「話す」こと、「聞く」ことによってコミュニケーションを円滑に行える。
・自分の意見を正しく人に伝えられる。
試験時間 50分
問題数 30問

初級では、コミュニケーションの基本が出題されます。
会話を円滑に進める能力や、話を適切に組み立てられるかどうかが試される内容です。
基礎的な内容がほとんどで、挑戦しやすい試験です。

1-3-2.②上級の試験内容

上級の試験内容や問題数を説明します。初級と比べると難易度が高い内容です。

上級の試験内容 ・場面に合わせてコミュニケーションを展開できる。
・自分の意見や主張をより効果的に相手へ伝えられる。
試験時間 60分と面接3分
問題数 40問

基本的な対応力に加えて、自分の意見をより効果的に伝えられるかどうかが問われます。
また、試験内容に面接が含まれます。
上級は、コミュニケーション能力をさらに磨きたい方におすすめです。

2.試験の難易度は高くない

コミュニケーション検定の難易度はあまり高くありません。

認定基準 合格基準
初級 65%以上(知識試験)
上級 65%以上(知識試験)
5段階中3段階以上(面接)

初級・上級それぞれの合格基準は65%以上の得点です。事前に自宅学習を積み重ねた方であれば、合格を目指せるでしょう。
上級のみ、試験内容に面接があります。もし、面接試験評価で5の評価を得られた場合、知識試験の合格基準が55%以上の得点になります。

なお、コミュニケーション検定全体の合格率は、88.3%(2019年)です。

3.コミュニケーション検定が役立つ場面はどこ?

コミュニケーション検定が役立つ場面は、

  • 就職活動時の面接に強い
  • 転職活動時にコミュニケーション能力があることを証明できる
  • ビジネスシーンで対応力が発揮できる
  • 社内でキャリアアップを目指せる

などが挙げられます。
それぞれの場面について、詳しく紹介します。

3-1.①就職活動時の面接に強い

就職活動をする際、ほとんどの企業で面接が実施され、企業はコミュニケーション能力を見極めます。社会人としてのマナーや話し方が適切であるか、会社の看板を背負って顧客とコミュニケーションが取れる人材かどうかが判断基準として用いられます。

特に、営業職や受付、サービス業などの職種はコミュニケーション能力の高い人材が求められるため、コミュニケーション検定で学んだことを実践すれば有利に働きます。

3-2.②転職活動時にコミュニケーション能力があることを証明できる

コミュニケーション検定は、転職時にも役立つ資格です。面接官は、前職で培ったスキルだけでなく日常のコミュニケーションに問題がないかどうかを見極めています。

検定を取得することで、自分が持っているスキルに加えてコミュニケーションも問題ないことを証明できます。

3-3.③ビジネスシーンで対応力が発揮できる

検定を取得すると、社内のミーティングやクライアントとの商談などのビジネスシーンで学んだコミュニケーション能力を生かすことができます。ビジネスシーンでは、相手の意図を適切に汲み取るための聞く力と、自分の意見を適切に伝えるための話す力が求められます。コミュニケーション検定を受検する際に学んだ上記の力を現場で生かすことができます。

3-4.④社内でキャリアアップを目指せる

社内のコミュニケーションをより円滑に行うために、検定の取得を目指す方もいます。上司や部下と適切にコミュニケーションをとることで、ノウハウなどの情報共有が円滑に行われチーム全体の生産性が向上します。生産性が向上し業績が上がれば、評価に繋がりキャリアアップを目指せます。

4.自宅学習で合格を目指せる

コミュニケーション検定は、自宅学習で合格を目指せる検定です。
学習方法や目安の学習時間について解説します。

4-1.学習時間の目安は20時間

コミュニケーション検定は、自宅学習で受験が可能な検定です。初級・上級ともに公式テキストが発売されています。テキストで出題範囲のポイントが解説されており、実践式の問題にも取り組めます。

勉強時間の目安は20時間です。現在の仕事や普段の取り組みが役立つこともあるため、必要な勉強時間は個人差があります。
また、サーティファイの公式Webサイトでは、サンプル問題をダウンロードできますので、より実践に近い勉強ができます。

5.コミュニケーション検定はこんな方におすすめ

コミュニケーション検定の資格は次のような方におすすめです。 どのような方が受験しているか分からない、またはどんな時に受ければよいか分からない方はぜひ参考にしてください。

5-1.これから就職活動・転職活動をする方

これから就職活動を始める学生や、20代前半~半ばでこれから転職活動をする社会人におすすめです。就職活動を始める前に合格することで、自身の履歴書に記載してコミュニケーション能力を証明できます。履歴書は面接官の目に留まりやすいため効果的です。

また、就職活動が始まると面接や企業とのやりとりで忙しくなるため、余裕を持って取得を目指しましょう。コミュニケーション検定は、1年に2回開催されています。自身の活動時期に合わせて、計画的に取り組むことがおすすめです。

5-2.自分の対応力に自信が欲しい方

人とのコミュニケーションに不安がある方にもおすすめの検定です。
「ビジネスシーンやプライベートでのコミュニケーションに不安がある。」「自分の意見を効果的に伝えたい。」と感じる方は、検定の内容を学ぶことで、スキルアップが期待できます。
自信を持って社員や知り合いの前でコミュニケーションをしたい方はぜひ挑戦してください。

6.まとめ

コミュニケーション検定は、今後就職活動の予定がある方や転職を考えている方におすすめの資格です。取得することでコミュニケーション能力を証明できるため、面接で強みになります。
他にもコミュニケーションが苦手な方や対人関係に不安を持つ方も、ぜひ挑戦してください。
まずはサンプル問題で腕試し!以下のフォームからサンプル問題をご請求いただけます。

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