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受験者・活用団体の声

Case-28 イッティージャパン株式会社 様

イッティージャパン株式会社
指導本部新規事業推進課
まなびば 前川 未奈 様

イッティージャパン株式会社様は言葉の習得、練習、実践の場を提供し、様々なヒト・コト・モノと繋がりながら、世の中に必要とされる“真の国際人の育成”をすることを理念として、1989年の創業から現在に至るまで、子ども向け英語教育事業や国際交流イベント事業などに取り組みされております。その中でも、英会話のみならずPC、そろばん、アートなど多様な学びを展開する教室ブランド「まなびば」では、プログラミング教育も盛んに行われており、愛知県、岐阜県を中心に教室を開講されております。今回は、「まなびば」でのジュニア・プログラミング検定の活用状況や「プログラミングチャレンジ」を活用した効果について、指導本部新規事業推進課の前川未奈さまにお話をお伺いしました。


―本日はよろしくお願いいたします。はじめに、検定導入を決めた理由や当時の背景を教えてください。

前川様:ジュニア・プログラミング検定は、「まなびば」の講座において、プログラミングの学びにおける到達学習目標として導入いたしました。
「まなびば」の当初カリキュラムは、別ブランドで行っていたパソコン教室に含まれていたプログラミング学習のカリキュラムを中心としており、ゲームをはじめとする作品制作が主な活動でした。
作品制作の中で、Scratchのブロックを覚えたり使ったりするスタイルで学びを進めておりましたが、色々なブロックをざっくばらんに習得する、という状況でした。そのような中で、何か目標を設けて学ぶことが必要であると考えました。
特に、受講者本人、スタッフとも、従来のスタイルでは「成長実感が沸かない」ことが大きな課題となりました。当然、スタッフから保護者にも、受講者の成長実感や学習の様子をうまく伝えることができず、学習のモチベーション向上や理解力向上の判断に悩んでおりました。
そこで、ジュニア・プログラミング検定を活用することにより、理解度やプログラミングスキルを可視化することで、三者が正しく現状を捉えることができ、成長実感を得ることに繋がりました。受講者たちに「明確な目標を持ってもらうこと」に役立っている検定試験といえます。

―前向きな活用をいただき誠にありがとうございます。保護者の方や受講者の反応はいかがでしょうか?

前川様:検定を活用し始めて2年半が経ちますが、非常に浸透しております。
はじめこそ、受講者や保護者の一部には検定が受け入れられなかったこともありましたが、今では、検定開催を当たり前のように感じていただいております。
受講者よりも保護者の方が、次回の検定予定を気になさるほどです。プログラミングの理解度を示す一つの指針として、「検定合格」が私たちの共通認識になっていることを実感します。


―確かに、導入当時から教室数、受験人数が年々増えておりますね。

前川様:受験者自身の前向きな姿勢と、保護者の強いプッシュが受験拡大に繋がっていると思います。
特に現在、全教室で共通して試験を実施している9月・3月の年2回受験については、受験時期を入学時点で伝えています。先々を見据えたカリキュラムが、学習に取り組みやすいようです。

―検定に臨む受講者様の意識やクラスの雰囲気はどのようなものでしょうか。


▲教室掲示物の例

前川様:実は、「まなびば」では、「学習者が、自ら、先々に受験する級の学習内容・レベル感を捉えてほしい」という思いから、教室の掲示物として各級で使用するブロックを一覧で張り出し、掲示しています。
また、Gold(1級)~Entry(4級)の受験者が混在しているような教室では、Gold受験者の作品例や解答例をEntry受験者に共有して、今後の学びへの期待感を高めています。「近い将来像・到達点を学習者に見せること」は強く意識して、クラス作りにも検定試験を使っています。

―ありがとうございます。PC、特にプログラミングコースの人気や、検定の人気は他のコースと比べて、いかがでしょうか?

前川様:やはり英語の人気は高いですが、「まなびば」が持つ英語以外のコースの中では、プログラミングがダントツで人気です。
保護者もプログラミングが重要であることや、学校教育の中で学びが広まっていることも認識しています。前述の通り、年2回に設定した検定受験の機会を有効に活用できており、全教室で、積極的に検定活用しています。

―皆さんに熱心に活用いただいており嬉しいです。貴ブランドでは、特に教材研究をはじめ、先生の情熱が高いブラントさんだと思います。

前川様:講師の検定対策への意識は高く、検定前には「検定対策週」を用意して対策学習に励んでおります。テキスト、サンプル問題、そして「プログラミングチャレンジ(プロチャレ)」を使いながら、到達度を確認しています。
「プロチャレ」はミッション型の課題作成が受講者の意欲を刺激し良い教材です。また、アレンジ問題での「自由作成」も、学びのアウトプットの一つとして有効です。レベルを高めてGold級に至った受講者に対しては、アレンジ問題の作例を見せることや、プロチャレでの作品例といったアウトプットを多く見せる(見本を用意する)ことも有効であると考えております。
教室内での検定の浸透率が上がってきている中、Gold級までは全員受験として、その後、「何を作ることができるのか?」のアウトプットができてこそのプログラミング能力を、受講者と一緒に作っていきたいと思っています。

―今後「まなびば」をどのようなブランドにするか、展望をお聞かせください。

前川様:教室が入っている施設内でたまたま見かけて「まなびば」を知った…という受講者も多く、更なる口コミや評判を高めていきたいと思っています。
「まなびば」はすべて本部直営教室であり、PC・プログラミング知識に明るい講師の方を教室に配置すること、本部-教室間での連携を密にすることで、プログラミング学習の質を高めております。
お客様からいただいたお声をしっかりと受け止め、受講料の安さや立地などではない、「まなびばが他と比べて何が違うのか」の強みを伝えることを通じて、受講者の能力を確実に伸ばすプログラミングスクールとして努めてまいりたいと思います。プログラミングをはじめ、習いごとは個別指導で学ぶことも多いとは思うが、「まなびば」は集団指導・グループ指導も大事にしています。
友達の考えたプログラムや「アレンジ問題」への解答の案など、一緒に学習を進めていく仲間と切磋琢磨して学んでいくことが、能力の向上に繋がります。そのような学びの環境を、今後も創出していきたいと考えています。

ありがとうございました。



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