ビジネス能力認定 サーティファイ

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リモート Web テスト概要

サーティファイは、2021年より「リモートWebテスト」による試験実施を開始しました。
リモートWebテストは、「2つのカメラ」と「4つのAI」による不正監視機能を搭載し、在宅・在社受験の利便性と、公平・公正な試験実施の両立を叶えた受験システムです。

①インターネット接続環境②受験用端末(PCまたはタブレット)、③スマートフォン④スマートフォンスタンド⑤静かな個室 をご用意いただければ、全国どこからでも、海外からでもご受験いただけます。

用意するもの

1.通信環境

※試験中に通信制限がかかるおそれのあるWi-Fiサービスやテザリング等でのご受験はお控えください。
※通信状況が十分かどうかは、「資格受付ONLINE」マイページ内で計測、確認いただけます。

2.受験用端末

パソコンまたはタブレット
※実技系試験ではタブレットを使用できません

パソコン利用条件

OS

Windows または macOS
※以下の試験のリモートWebテストはmacOS非対応です。Windowsでのみご受験いただけます
・Excel表計算処理技能認定試験
・Word文書処理技能認定試験
・Webクリエイター能力認定試験
・ジュニア・プログラミング検定

ブラウザ

最新版の Google Chrome・Edge・Safari・Firefox
※「Internet Explorer」では受験できません。

タブレット利用条件

タブレットで受験可能な試験

※実技系試験はパソコンで受験してください。

・情報処理技術者能力認定試験
・C言語プログラミング能力認定試験(2・3 級)
・Javaプログラミング能力認定試験(2・3 級)
・AI検定
・ネットマーケティング検定
・SNSマーケティング検定
・ビジネス著作権検定
・教育著作権検定
・ビジネスコンプライアンス検定
・コミュニケーション検定
・ケア・コミュニケーション検定
・営業力強化検定
・ホテル実務能力認定試験

OS

Android または iPadOS

ブラウザ

Androidの場合:Google Chrome
iPadOSの場合:Safari

画面サイズ

8.3インチ以上
※必ず画面を横向きにし、スタンド等を使って立てた状態で受験してください。縦向きや寝かせた状態では受験できません。

キーボード

ビジネスコンプライアンス検定 上級 のみ、外付けキーボードを必須とします。
※ソフトウェアキーボード(画面タップによる文字入力)では論述問題の解答が困難なため

3.スマートフォン

※補助(サブ)カメラとして使用します

スマートフォン利用条件

OS

Android(Android 11以上) または iOS(iOS 11 以上)

ブラウザ

Androidの場合:Google Chrome
iOSの場合:Safari

4.スマートフォンスタンド
5.静かな個室

※受験用端末にカメラ・マイクが内蔵されていない場合、外付けカメラ・外付けマイクもご用意ください。

受験の流れ

申し込みイメージ

お申し込みから受験、結果の受け取りまで、
すべて「資格受付 ONLINE」マイページ
でお手続きいただきます。

まずは「資格受付 ONLINE」アカウントを
作成してください。

STEP1

資格受付ONLINEアカウント登録

STEP2

資格受付ONLINEマイページから受験申込

申込前にマイページ内「Webテスト受験方法」ページにざっと目を通し、 リモートWebテスト受験のための準備ができそうかどうか、よくご確認ください。

STEP3

カメラ・マイクの動作確認&通信環境の確認

マイページ内「Webテスト受験方法」ページに記載されている手順に沿って、 「カメラとマイクが正しく動作するか」「通信速度が十分か」を確認してください。

STEP4

受験環境セッティング

マイページ内「Webテスト受験方法」ページに記載されている 「不正定義と受験環境の作り方」を読みながら、機材のセッティングを試したり、持込の禁止されている物品を移動したり、受験中室内を静かに保つためにご家族等と調整をしたりしてください。

STEP5

受験

試験当日は、決められた試験開始時間内にマイページにログインし、受験を開始してください。カメラやマイク等の機材設定後、回答開始となります。

安心サポート

受験中に不慮のトラブルが発生した場合は、事務局へお電話ください。サポートいたします。
※トラブル対応に要した分の試験時間は、必要に応じて延長できます。

STEP6

受験結果を受領

試験後1か月を目処に合否通知メールをお届けします。マイページにログインし、合否結果をご確認ください。
合格された方には、「オープンバッジ(デジタル認定証)」と「デジタル認定証明書」を授与します。
また、合否に関わらず受験者全員に「試験結果のおしらせ」(結果表)が発行されます。

禁止事項の例

以下は一例です。実際の受験前には「資格受付ONLINE」マイページ内「Webテスト受験方法」ページに記載されている 「不正定義と受験環境の作り方」を必ずお読みください。

禁止事項イメージ
禁止物品の持ち込み

受験時、周囲に書籍やノート、受験用機材以外の電子機器を置くことはできません。

※情報処理技術能力認定試験・C言語プログラミング能力認定試験(2・3級)・Javaプログラミング能力認定試験(2・3級)・教科情報検定のみ、以下の条件のもと筆記用具およびメモ用紙の使用を認めています。

メモ使用条件

・試験終了後、使用したメモ用紙は速やかに廃棄してください。
・使用可能なメモ用紙は、綴じられていない、表裏ともに「何も記載されていない白紙」または「罫線・マス目のみの紙」とします。なお、枚数は自由です。
※ノートやレポートパッドをそのままメモ用紙として使用することはできません。ノートやレポートパッドから切り離した紙であれば使用可能です。
・使用可能な筆記用具は、ペンやシャープペンシル1本のみとします。消しゴム等を別に用意することはできません。
※シャープペンシル付属の消しゴムは使用可能です。

第三者の補助による不正が疑われる行為

「室内に他の人がいる」「イヤホンをしている」「声を出している」などは、第三者の補助を受けて不正行為をしているとみなします。

※「小さい子どもが室内へ入ってきてしまった」「少しだけため息が声に出てしまった」など偶発的なものに関しては、ただちに試験無効とはならず、人の目によるチェックで不正の疑いがないと確認される場合もあります。

不正監視を困難にする行為

「顔が隠れている」「カメラに長時間顔や PC 画面が写っていない」「マイクが入っていない」「離席する」などにより適正な不正監視が困難な場合、試験が無効となる可能性があります。

よくあるご質問

「AIによる不正検知」がされたら、即失格になるのですか。

「AIによる不正検知」がされても、即失格となるわけではありません。検知情報をもとに人の目による入念な確認を経て、最終的な不正判定がなされます。また、その過程で受験者本人に状況確認のご連絡を差し上げる場合があります。

試験中 2つのカメラと4つのAIで不正指数を算出・不正の疑いを検知
試験直後~数日間 AIの検知をもとに人の目で映像・音声のチェック(一次判断)
数日後 さらに別の人の目で映像・音声のチェック(二次判断)
結果発表前 最終判定会議で有効・無効を判定
ネットカフェやレンタルスペースでも受験できますか。

完全な個室であれば受験可能です。周囲に他の人がいるオープンスペースや、左右に仕切りはあるものの天井部分が空いている半個室型スペースなどでは受験いただけません。

デュアルモニターを使用できますか。

複数モニターを使用しての受験はお断りしています。室内に複数のモニターが設置されている場合、受験に使用しないモニターは電源をオフにしてください。

ノートパソコンではなく、デスクトップパソコンを外部モニターに繋いで受験したいですが、問題ないですか。

デスクトップパソコンでもご受験いただけます。ただし、受験者の姿を映せるPC側カメラが必要ですので、外部モニターにカメラが内蔵されていない場合、別途外付けカメラのご準備をお願いします。また、スマートフォン側カメラでPC画面の四隅を映していただく必要があります。大きいモニターですとカメラに四隅が収まりきらない場合がありますので、設置状況をよくご確認ください。

試験中、認定試験事務局のトラブル窓口に電話をかけるにはスマートフォンを動かす必要がありますが、いいのですか。

はい。トラブル時にはご遠慮なくお電話ください。一度スマートフォンのリモートWebテストシステムとの接続を解除していただくこととなりますが、トラブル対応後、対応にかかった分の試験時間を必要に応じて延長したうえで、試験再開いただけるようサポートいたします。

タブレットでは受験できないのではなかったですか。

2023年6月以降の公開試験から、タブレットでのご受験が可能となりました。


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