サーティファイのIllustrator・Photoshopの試験を導入した決め手はなんですか？

門司様　竹並様　桧垣様：

私たちの学校に通う学生は<イラストを描きたい>ということが学校に通うことの大きな動機付けになっており、学校では作品を作ることでソフトの操作性を習得していきます。そういった部分からもやはり「知識理解だけが身につく」試験ではなく、「使い方」に特化した試験が最も適切であると考えました。さらに実際に専門学校でもサーティファイのIllustrator・Photoshopの試験が導入されていることもあり、ソフトを「使うことが出来る」という能力を証明する手段として採用しました。

導入後、ご満足いただいている点はどんな点ですか？

門司様　竹並様　桧垣様：

作品作りを通じて学ぶことの楽しさ、検定試験で自己肯定感の向上を行っていくことを目指していますが、やはり学生のモチベーションの維持や自信をつけるものとしては大変大きく役立っていると感じます。中だるみしやすい2年生の時期に検定試験を取り入れていることも1つですが、単純に検定試験のために勉強していくのではなく、自分でイラストを描きながら、同時にIllustrator・Photoshopの使い方も学んでいくといったように、学生の創作意欲を活かしながら検定試験に向かっても勉強をしていますので、全体的なモチベーションアップや自信に繋がっていると思います。

実際にIllustrator・Photoshop試験を受験してみていかがでしたか？

高校生に検定試験を受験させる最大のメリットは何だと思いますか？

門司様　竹並様　桧垣様：

進学・就職では自身の持っている能力を証明するものとして意味のあるものだと思っています。特に高校生は経験値が少なく、経歴や自分の経験を通じて自分の努力を証明することが難しいです。就職したいといった学生に対してはやはり資格で証明することが端的でかつ有効なツールとして非常に重要だと感じます。学校生活ではやはり「学力の向上」「自己肯定感の向上」「進路選択の拡大」として効果があると思います。

通信制高校のメリットはどんなところだと思いますか？

それでは最後に、これから高校生で検定試験を考えている方に向けてメッセージをお願いします。

佐々木様：

私は検定試験を受けることで、「知識的な面」でも「気持ちの面」でも成長することが出来ました。特に気持ちの面は大きかったです。合格するとやはり嬉しいですし、自信にも繋がりました。更に、卒業後も役立てる知識を身につけていると考えると、将来への不安も軽くなりました。知識を身につけるだけではなく、気持ちの面でも成長したいと考えている皆さんは是非検定試験に挑戦してみてください。

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