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受験者・受験団体の声

Case-19 大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校 様

大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校
技術科教諭:松村健先生

明星中学校さんは大阪府大阪市にある私立中高一貫校です。2020年12月に中学3年生を対象とした4日間のプログラミング講座を実施され、その中でジュニア・プログラミング検定を受験いただきました。今回のインタビューでは、プログラミング講座を企画された同校教諭の松村先生より講座を企画された背景や狙いについてなどをお聞きしました。

はじめに、御校のご紹介をお願いします。

本校はカトリック修道会「マリア会」によって設立されたキリストの教えによる教育観・人間観を大切にするカトリック学校です。中学校から入学する6カ年コースと高等学校から入学する3カ年コースがあり、いずれも大阪府でも数少ない創立120年以上の歴史がある男子校です。これまでにも東京大学や京都大学、医学部医学科などに進学する生徒を数多く輩出してきたいわゆる進学校です。
2021年度からは6カ年コースにこれまでの「英数コース」、「特進コース」に加え、国内外の最難関大学の理系学部や医学部に進学することを具体的な目標とする「S特進コース」が設置されます。
大阪明星学園では勉強以外にも球技大会、学園祭、体育大会のほかにカトリック学校ならではの行事もあります。また、オーストラリア語学研修、カンボジア語学研修、ハーバード次世代リーダー養成プログラムなどの海外研修も盛んであり、ここ最近では海外の大学へ進学する生徒も出てくるようになりました。他にも実在の企業から出されたミッションに取り組み、生徒たちならではの視点から探求し、考え抜いた企画をプレゼンテーションしたり企業でのインターンシップを教室で体験したりするクエストエデュケーションなど幅広く成長するための機会が数多くあります。

松村先生についてもご紹介をお願いします。

技術科教諭として中学生を指導しています。これまでに10年ほど公立中学校を中心に勤務し、2019年度よりご縁がありまして本校に着任しました。小学校や中等教育学校での指導、中学校での家庭科を指導した経験も僅かにありますが、私の専門は現在担当させていただいている技術教育です。私は定期試験でのペーパーテストは実施せず、毎時間の実習およびその振返り、日々の課題提出などにより評価を行っております。授業という限られた時間の中で実際に様々な工具や機器を扱うこと、特に自ら設計したものを製作する活動とその作品の改善点を考えることを大切にし、一人でも多くの子どもたちがものづくりを好きになり、高い関心を持って将来それぞれの分野で活躍してもらいたいと思っています。

御校では4日間にわたってScratchを使ったのプログラミング講座を実施され、講座の最終日にジュニア・プログラミング検定を受験いただきました。この講座の目的や狙い、実施に至った背景を教えてください。

昨年は電子部品をはんだづけしながら制御基板を完成させ、その後、専用のソフトウェアからフローチャートを作成して各種センサを用いて計測し、アクチュエータなどを制御するような授業展開でした。これらも決して悪くはないと思っていますが、義務教育の段階である中学生に「Scratch」という世界中に広まりを見せるプログラミング言語を利用することは意味があると考えます。今回受講した中学3年生は本校での「Scratch」に関する授業は受けておらず、プログラミング教育に関するカリキュラムの狭間の学年であったことから希望者を募り、新しいプログラミング教育のカリキュラムとして取り入れたい「Scratch」を先行して学習してもらう機会を設けました。定員45名で募集したところ、満席となる応募があり、生徒やその保護者の方も、プログラミング教育に対する興味・関心が高まっていると感じます。

受講した中学生からはどのような感想が寄せられましたでしょうか?

講座最終日に受講生徒45名へアンケートを実施したところ、「技術の授業でScratchを学んでみたい」71.1%、「今後もプログラミングを学んでいきたい」86.7%、「将来パソコンやプログラミングに関する仕事に就きたい55.6%」、「更に検定の上位級に挑戦したい53.3%」となり、好印象の結果でした。
中学3年生の講座受講希望者が答えたものだという点を考慮してもこれらの結果は本講座がプログラミングや「Scratch」に対する関心が高まったことに効果的であったと言えるでしょう。実際に私も受講中の様子を拝見しておりましたが、とても意欲的に取り組んでいて休み時間なども自らアレンジを加える姿などプログラミングを楽しみながら学んでいるという印象を受けました。また、全体の44%は「Scratch」を触ったことがあるという生徒だったこともその要因の1つだと思います。

今回の4日間の講座で、学校側での収穫や気づき、また感じた課題などがあれば教えてください。

生徒たちの中でこれまでに小学校やプログラミング教室で学んできたことの発展的な学習となった生徒が多かったこと、一方で今までパソコンに触る機会が無かったものの、必死についてこようとしていた生徒が若干名ですがいたことなど、今後の検討課題もたくさん発見する機会となりました。 2024年より「情報」が大学入学共通テストに加わる見込みであり、このジュニア・プログラミング検定が大学入試や単位認定などの優遇措置があると、さらにこの検定試験制度の魅力は増すと思います。

ジュニア・プログラミング検定の実施についてはいかがでしたでしょうか?良かった点などがあればお聞かせください。

今回のプログラミング講座は「Scratch」を技術科の授業に取り入れるための試行的なモデル授業という位置づけでプログラミング教室colors-academyから講師の先生を招き、中学3年生の希望者45名を対象に実践しました。「Scratch」を知らない生徒たちにも今回の講座に興味を持ってもらうきっかけとしてゲーム感覚で学習できる内容であること、受講した暁にジュニア・プログラミング検定という資格取得できることはとても魅力的だったと思います。

今回のようなプログラミング講座は今後も継続して実施されるお考えでしょうか?

現在、2021年度から全面実施となる新学習指導要領も踏まえたプログラミング教育に関する新しいカリキュラムを構築し、順次実施している最中であり今回のプログラミング講座もその一貫で実施しました。これまでも6カ年の生徒は技術科と情報科でプログラミング等を学習する機会はあったのですが、学習する期間が空いてしまうため、その期間を補いつつ授業で学習した内容を踏まえ、より発展的な内容を今回のような形式で実施したいと考えております。

新学習指導要領ではプログラミングに関する内容が拡充され、「技術・家庭」でプログラミングも取り扱われます。御校でのプログラミング教育はどんな内容を計画されているかご紹介ください。

2021年度からの新学習指導要領の全面実施に併せて技術・家庭科の教科書も新しくなります。内容を確認したところ、これまでも行われている情報に関する内容について、拡充または充実した印象を受けます。具体的には、テキストで記述するプログラムに加え、ブロックなどを組み合わせて記述するプログラムとして「Scratch」も紹介され、実践例としても積極的に扱われています。今回の実践は受講生徒からの評判も良く、また、小学校における学びと中学校における学びの接続についても、子どもたちの経験や実態から学びの連続性があるものだと感じており、今後は「Scratch」を利用した授業を展開してみたいと考えています。

大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校
〒543-0016 大阪市天王寺区餌差町5番44号
TEL:06-6761-5606 FAX:06-6761-6720
URL:http://www.meisei.ed.jp/




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