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受験者・受験団体の声

Case-13 株式会社AB-Net 様

株式会社AB-Net
受講生:大庭音弥くん
代表取締役:山崎政博様

大庭音弥(おおばおとや)くんは愛媛県松山市にお住いの小学4年生で、株式会社AB-Netさんでプログラミングを学ばれています。現在はBronze(3級)の合格に向けて学習中とのことでお話しをお聞きしました。

写真は音弥くんと講師の久美子先生

2018年3月からプログラミング教室に通い始めたと聞いていますが、プログラミングをやってみたいと思ったキッカケは何ですか?

父に小学校でプログラミングの授業が始まると聞いたので、どのような授業があるのか知りたいと思いました。父が探した教室に体験で参加して、体験が始まった瞬間にこの教室に通いたいと思って、すぐに自分で決めました。

プログラミングのどんな所に興味を持ったのですか?

家で遊んでいるテレビゲームのように、自分でも周りの人に面白いと思ってもらえるゲームを作ることができれば、自分も楽しいし、ゲームをする人にも楽しんでもらえると思って興味を持ちました。

実際にプログラムをつくってみて、どんな所が面白いと思いましたか?

自分で作ったプログラムが、すぐにパソコンの画面に反映されて、動きを見ることができるところです。自分の思い通りに動くことが楽しいし、思い通りにならなかった時に、どうやったら動くようになるのか試してみるのも楽しいです。

プログラミングを学ぶ前からモノ作りは好きでしたか?

はい。小さいころからブロックやレゴで動物や建物などを作るのが好きでした。その他にも、ティッシュの空き箱や木切れ、どんぐりなどを使って自由に創作したり、母と一緒に時々通っている華道で生け花をするのも好きです。小学校に上がってからも、図工が得意科目です。また、マインクラフトで家を作り上げるのも楽しいです。

華道の教室にも通っているなんて凄いですね!他にも何か習い事をされているのですか?

はい。一般的な学習塾と、とそろばん教室に通っています。

たくさんの習い事をされているのですね!きっと音弥くんはモノづくりが好きなだけでなく、好奇心も強いんだなぁと思います。自宅でもプログラミングを楽しんでいますか?

自分のPCで時々Scratchをしています。インターネット上で公開されているプログラムを見て、他の人の作ったプログラムを参考にして、プログラムの作り方を勉強しています。

小学4年生で自分のパソコンを持っているなんて、素敵なご家庭ですね!よろしければ最近つくったオリジナルのプログラムを紹介してください。

ビームで攻撃をすると、相手が一瞬で灰になってガイコツになるようなシューティングゲームを作りました。Scratch 3.0から使えるようになった翻訳機能を使って、日本語だけでなく英語でメッセージを表示したり、英語の音声で敵と会話するような機能を作りました。

音弥くんがつくったシューティングゲーム

この野菜のようなキャラ可愛いですね(笑)Scratchはプログラミングだけでなく、プロジェクトの制作を通じて画像の作り方や英語など、色々なことが学べるのが良いですよね!現在はジュニア・プログラミング検定Bronze級の挑戦に向けて頑張っているとお聞きしていますが、どうして検定に挑戦してみようと思いましたか?

小学校でプログラミングの授業が始まる前に、他の人たちよりも早くプログラミングができるようになりたいと思ったからです。自分の作りたいものを作るだけでなく、問題を読んで、どのような動きが求められているかを考えて実際に動くようにすることが、仕事としてプログラミングをするときにも役に立つと思うし、問題の中から新しいプログラムの動かし方を知ることもでき、勉強になります。

合格に向けて頑張ってください!最後に、将来の夢や、やりたいことがあれば教えてください。

英語も好きなので、海外に行って世界の人たちが楽しんで遊んでもらえるゲームを作る人になりたいです。そのために、英語やプログラミングを勉強しています。

ありがとうございます!夢に向かって頑張ってください!

次に、音弥くんが通っている株式会社AB-Netの代表取締役 山崎政博様にお話しを伺います。

はじめに、AB-Netさんについてご紹介をお願いします。

銀行や電力会社などの大規模なシステム開発の経験や、IT系専門学校副校長の経験を活かして、ITと人間の橋渡しをする事業を、地元の松山で2007年に創業し、2011年に法人化しました。
大学や専門学校での講師、IT系教材の開発と共に、常にシステムエンジニアとしてシステム開発にも関わり続けており、就職氷河期には、IT系の職業訓練を実施し、県外のIT企業からも弊社の職業訓練の修了生を採用したいと声をかけていただけるようになりました。
就職氷河期が終わり、職業訓練の必要性がなくなった今は、本来のシステム開発を主軸に置き、大学や専門学校の講師、教材開発のような教育にも関わり続けています。

AB-Netさんはジュニア・プログラミング検定が始まる2016年より前から弊社が主催する検定試験をご活用いただいておりますよね。いつもありがとうございます。
子ども向けのプログラミング教育を始められたのにはどのようは思いがあったのでしょうか?

先ほど申し上げた通り、大学・専門学校・職業訓練といった、大人に対するIT教育に関わり続けてきました。その中で、IT機器を利用することが日常の当り前になってきているにも関わらず、ITスキルは低下していることを感じていました。
小手先の技術だけなら、大人になってからでも知ることができますが、物事を論理的に捉えて出来る方法を生み出す力は、子どもの頃から長い時間をかけて身につけないと、一朝一夕でできるものではありません。
学校教育での「プログラミング的思考」は、プログラミングではないという考え方もありますが、「プログラミング的思考」を学ぶのに最も適した手段は「プログラミング」だと思います。
将来の可能性を広げることが大切なので、Scratchだけとか、ロボットだけとか限定することはせず、学びたいこと、役立つことは何でも経験してもらっています。
小さい頃からプログラミングに親しんでもらって、将来のカリスマエンジニアに育ってもらいたいと願っています。

ジュニア・プログラミング検定を受験することのメリットについてお聞かせください。

あらかじめ教える側が用意した、そのまま写せば動くプログラムを転記するだけでは、自分で考える力、問題解決能力は身につきません。
そのため、弊社のプログラミング講座では、自分で考えたモノを作ることを大切にしています。
しかし、それだけでは「動きさえすれば良い」プログラムになってしまいます。
相手の要求したものを、きれいな流れで作る、自分流の作り方と異なる作り方を学ぶと言う意味で、ジュニア・プログラミング検定が役立っています。
また、大半の子どもたちが生まれて初めて受験する「資格」という全国で共通して認められる、実現可能な目標を持つことで、努力すれば結果は出せると言う成功体験が得られ、自信に繋がっています。

「自分にも出来た」という成功体験は子どもたちにとって貴重な経験ですよね。その成功体験の価値がより高まるよう、私たちも様々な活動を行ってまいります。
こちらからもAB-Netさんが地域のプログラミング教育の担い手としてご活躍されることを応援しています。本日はありがとうございました!

AB-Netさんの公式サイトはコチラ




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