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サーティファイの活用事例紹介 サーティファイの資格検定試験を活用されている団体の事例をご紹介します。

Case-20

太成学院大学歯科衛生専門学校
教務主任 黒崎 薫 様

太成学院大学歯科衛生専門学校さんは1984年の開校以来、歯科衛生士国家試験において高い合格率を維持しつづけ、多数の人材を輩出されている大阪の専門学校です。
今回、実習との連動に重きをおきつつ学生のコミュニケーションスキルを伸ばすことに「ケア・コミュニケーション検定」を活用された、黒崎 薫 先生から、検定試験をご導入いただいた背景や検定を活用いただいての学生の様子などをお伺いしました。

ケア・コミュニケーションの指導を導入することとなった、きっかけや背景を教えてください。

今年で4年目の活用となりますが、きっかけは試験への取り組みを経て「成功体験を学生に味わってもらう」ことを期待し、検定を導入しました。当校は歯科衛生士を目指し学習を進めるカリキュラムを組んでおりますが、時間数や授業内容の関係上、あまり多くの資格試験に取り組ませることが難しいのが正直なところです。
今の学生は高等学校までの学習で成功体験をすることが少ないのか、自信をもって物事に取り組める学生も少ないです。そこで、検定試験というツールと、また「ケア・コミュニケーション」という分野に着目し、実習や普段の授業が学生の自信に繋がる学習形態を考えました。

ツールに着目して、とのことですが、実習と検定との関連性を教えてください。

当校では夏に病院実習を設けますが、この実習直前~終わったあとまでケア・コミュニケーションの学習を行い、9月に検定の受験をします。ケア・コミュニケーションの中でも特に評価されるのは、事例問題が多く、実際に病院実習でも体験するであろう状況を想定した学習ができることです。
学生は、自分が実習で体験した状況と近しい場面設定がされた問題を解くことで、「あの時の自分の行動は正しかったのか」「あの場面では○○と声をかけるべきだったのか」と、病院での実習体験を正しく自分ごとに落とし込み理解することができます。
この理解こそが自信に繋がりますし、結果として試験合格の通知をもらえば、更に就職後の活動に関しても不安が払拭されるようです。

学生さんの反応はいかがでしたか?

やはり検定合格は嬉しいようで、その後の学習へのモチベーションアップにも繋がっております。また、特に大阪の学生は元気な子が多く、言葉遣いも関西弁が出てしまうことなどあるのですが、普段の生活から振る舞いを見直すきっかけにも検定が役立っているようです。ご年配の方や障がいをお持ちの方、お子さんなど相手の立場を考えたコミュニケーション、やり取りを心掛けることができるようになったと感じます。

ケア・コミュニケーション指導を受けた学生たちに対し、今後どのようなことを期待しますか?

やはり一番は、自分の仕事や将来に自信をもって取り組んでもらいたいですね。個人医院や大病院など、働く先や環境は違えども、そこに集まる患者さんや医療スタッフのチーム、近隣の医療機関…など様々な立場の人と関わらないと「医療」には従事できません。
情報の伝達や言葉遣い、所作など細かいところではありますが、気を配ることができて初めて良い医療サービスが提供できるものと思います。そのサービスを築く上で、自分の行動に自信をもって、ベストなパフォーマンスをできるよう、医療人として努めてもらいたいと期待します。

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