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サーティファイの活用事例紹介 サーティファイの資格検定試験を活用されている団体の事例をご紹介します。

Case-13

四條畷学園短期大学
ライフデザイン総合学科
安谷 元伸 様

大阪府大東市にある四條畷学園短期大学様は建学の精神でもある「報恩感謝」のもと、「人をつくる」を教育理念とした保育学科とライフデザイン総合学科からなる短期大学です。
今回は、「Excel表計算処理技能認定試験」と「Word文書処理技能認定試験」をご採用いただいているなかで、その背景やご指導等について、ライフデザイン総合学科の安谷様にお話を伺いました。

サーティファイのExcelやWordの検定を採用するにいたった経緯をお聞かせください。

学生の就職活動や就職後の実務において、即戦力として能力発揮できる人材を育成する必要があるため、資格検定の採用・導入を決定しました。また、サーティファイの試験では、短期大学を試験会場にして実施でき、学生が通いなれた環境で受験できるという利点もあるため、サーティファイの検定制度を選択しました。

御校は、Wordの授業を課外講座ではなく、正規の授業として取り入れておりますが、その理由をお聞かせください。

学生が社会に出た際に、最低限困らないようなスキルを身に付けさせるとともに、スキル学習のみに囚われることなく、学んだスキルが広く様々な学びに繋がるということを、Wordの授業を通して知ってもらうため、正規の授業として取り入れています。

指導をする上での留意点や注力している点などをお聞かせください。

授業では、クラス内の理解度やスキルなどの習熟度が一定ではないため、学生の習熟度によってクラス編成を行い、レベルに応じた指導に注力しています。また、指導教員だけでなく、指導スタッフを各クラスに配置し、きめ細やかなフォロー体制で指導をしています。

ExcelやWordの検定合格を目標に学ぶことのメリットをお聞かせください。

検定合格を目標とすることで、学ぶ意味が見える化されることが大きなメリットであると思います。また、パソコンのスキルアップはもちろん、学生自身がどのように取り組んでいけばよいか、学習方法などを主体的に工夫するようにサポートすることで、学生のモチベーションアップにもつながっています。

実際に受験された方の反応はいかがでしたでしょうか。

合格した学生は自信につながり、次のステップを目指そうとする向上心に発展します。また、就職活動において、履歴書の資格取得欄に記載、面接でもアピールできることから相乗効果が見られます。一方、不合格となった学生も、次回は合格したいという強い思いにかわり、今までの学習方法について反省し、再度チャレンジする姿勢が伺えます。

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