中央大学
大沼 翔利 様
「プログラミングの面白さ」を深掘りする!
Javaプログラミング能力認定試験2級に合格された大沼様に、ご受験をいただいての感想をお伺いしました。
受験をされたきっかけは何ですか?
大学では経営システム工学科に所属していて、授業でjavaプログラミングに触れたことがきっかけです。授業では簡単なプログラムを用いていて、詳しい仕組みなどは教わらずに「これはこういうものだから覚えてしまいましょう」と、丸暗記させられました。
プログラミングに面白さを見出していた当時の僕は物足りなさを感じたので、今回受験してみようと思いました。
試験問題の内容や試験の学習についてはいかがでしたか?
プログラミングの試験であるためコードなどを手書きで書く試験かと思っていましたが、マーク式で安心したのを覚えています。しかし、きちんと仕組みや機能を理解していないと、いくらマーク式であっても分からないものは分かりません。実際、僕はインスタンス化の問題に触れる時間が少なく知識が薄かったため、実際の試験では一番点数が取れず、勉強量と点数が顕著に表れることを実感しました。
受験を考えている人にメッセージをお願いします!
気軽に受けてみるといいと思います。もちろん、合格するにはそれ相応の勉強が求められますが、プログラミングの考え方やロジックは文系や理系を問わず社会に出てから必要な技術となりえるはずです。
文系の人で将来プログラミングを使う予定のない人でも、たとえばIT系の営業に就職した際にはプログラミングの仕組みを齧っていたり、喋り方をロジカルに組み立てれば、取引先を増やせるチャンスに繋がるかもしれません。気負うことなく気楽にどんな人でも受けてみるといいと思います。