ビジネス著作権検定 上級 合格
受験のきっかけは在学中に出会った「幻のテレビアニメ」でした。非常に内容が独特で様々な観点でも広められるべきだと感じた作品ですが、その実態は権利所在が不明な所謂「孤児著作物」と呼ばれている物でした。
私はこの作品自体の理解を深め、商業作品としての展望についても語り、もしそれを将来行うのであれば相応の知識とそれに見合った資格が必要だと考え、検索をして知ったビジネス著作権検定(上級)にそれなりの余裕を残し合格をいたしました。
元から著作権に関する時事には興味を抱いており十分だろうと、初めに受けた初級検定での学習は模擬検定を1回行ったのみでしたが、結果的に合格できたとはいえ合格基準ギリギリの得点となってしまいました。油断をしており、試験時間もギリギリだったと思います。
そのため、上級検定前には模擬検定だけではなく公式テキストを購入し読破した上で3回分の過去問題について徹底的に理解を深めました。
著作権の勉強を通して孤児著作物が著作権法上どういった立場にあるのか理解が進んだだけではなく、これまでもそして今でも争われている著作権上の時事問題に関してより強い関心を抱く事ができ、それらに携わる方々との交流も深められたと感じております。
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