サーティファイコンプライアンス検定委員会では、検定試験を超えたより幅広いコンプライアンス理解の一助となるべく、「コンプライアンスオープンセミナー」を2006年2月より定期開催しております。※検定受験者の方以外もご参加いただけます。
第39回目となる今回は、不確実性の時代のリスクマネジメントの考え方や次世代リーダーにふさわしい人材育成方法、いま社会にある諸問題の解説、フルセットコンプライアンスの観点で捉えるそれら問題への具体的対処法等、すべてのビジネスパーソンが今こそ知るべきトピックについて有識者が解説します。
また、今回はセミナー参加者特典をご用意いたしました。
参加者の方には、セミナー当日から約1か月間閲覧いただける「ビジネスコンプライアンス検定過去問題1回分+正答・解説(デジタル版)」を提供いたします。
※提供する過去問題は、問題集には未収録の比較的新しい過去問題です。
主催 | サーティファイ コンプライアンス検定委員会 |
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日時 | 2023年6月24日(土) 受 付:9時30分 / 開 演:10時00分 第1部講演:10時05分~12時35分 第2部講演:13時40分~15時45分 終 了:16時00分予定 |
形態 | 「会場聴講」または、Zoomによる「WEB聴講」 |
会場 | ビジョンセンター東京駅前 703教室 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル7F 会場HP |
参加 申込み |
セミナー受付は終了しました。 セミナー申込みはコチラ ※オンライン参加にてお申込みいただいた方で、参加方法の案内メールが届いていない方は、info@certify.jpまでご連絡ください。視聴方法をご案内します。 ※お申込時にご提供いただいた個人情報は、弊社にて厳重に管理、保管いたします。また、今後皆様にとって有益と思われるご案内を送付させていただく場合がございます。 |
定員 | 会場聴講:100名 WEB聴講:300名 ※定員を超えるお申込みを頂いた場合、当コンプライアンスオープンセミナーに初めて参加される方、並びに、ビジネスコンプライアンス検定公開試験の受験を検討されている方の受付を優先させていただきます。 |
参加費 | 無料 |
参加特典 | ビジネスコンプライアンス検定過去問題1回分+正答・解説(デジタル版) 閲覧期間:2023年6月24日~2023年7月29日 |
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。公認会計士。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授、元EY新日本有限責任監査法人 経営専務理事(ERM本部長)。危機管理・コンプライアンス・ガバナンス対応を専門。セガサミーホールディングス取締役(監査等委員)、サンフロンティア不動産取締役、ブレインパット取締役(監査等委員)、LIFULL取締役、サーラコーポレーション取締役、商工中央組合金取締役、武蔵精密工業取締役(監査等委員)、SSDnafrom代表取締役社長等。
CSR検定委員会委員長、サッカー協会コンプライアンス委員、J-winダイバーシティアワード審査委員、長野県・鎌倉市・気仙沼市・釜石市・日南市・宮崎市等の参与・アドバイザー、総務省地域力創造アドバイザー、長野県農業大学校客員教授、文部科学省公的研究費の適正な管理に関する有識者会議委員、厚生労働省年金特別会計年金公共調達委員会委員長等。
主な著書に『コンプライアンスリスクに対するリテラシーの高い組織をつくる~激動の時代を生き抜くための唯一の不祥事予防法~』(第一法規2021年3月)
講演内容 (予定) |
社会の価値観や、潮目が大きく変わる中では、変化を先取りし、「自分ごと化」した行動が求められます。問題の原因はどこにあるのか。健全な組織風土の醸成のための組織変革には、正確な知識を裏付けつつ、リスクの想像性を磨き、リスクリテラシーを高めることです。コンプライアンスとリスクマネジメントを一体的に取り組み、変化にしなやかに適応できる組織作りのために、抽象的な概念から具体的な実行方法への落とし込み方を、実践経験が豊富な講師から詳解します。 |
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東京大学理学部卒。東京地検、長崎地検次席検事などを経て2006年弁護士登録、郷原総合コンプライアンス法律事務所代表弁護士。総務省顧問・コンプライアンス室長、国土交通省公正入札調査会議委員、横浜市コンプライアンス顧問等を歴任。著書に『「単純化」という病 安部政治が日本に残したもの』(朝日新書)、『“歪んだ法”に壊される日本』(KADOKAWA)、『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書)、『組織の思考が止まるとき』(毎日新聞社)、『企業はなぜ危機対応に失敗するのか 相次ぐ「巨大不祥事」の核心』(毎日新聞社)、『告発の正義』(ちくま新書)等。コンプライアンス・独占禁止法に関する提言多数。
講演内容 (予定) |
コンプライアンスは、経営・業務と切り離して考えるものではなく、「企業と社会との健全な関係を維持し、社会からの信頼を確保するための企業活動の在り方そのもの」です。そのため、企業は様々な社会の要請に応え、社会の環境の変化に適応していく必要があります。 「コンプライアンス=社会的要請への適応」という観点から、企業が日常的に取り組むべきこと、不祥事に直面した際の対応の在り方を、実際に起こった事例を踏まえながら具体的に考えていきます。 |
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