ビジネススクールを運営する中で登壇準備をしている際に、講師の方からどこまで最近のニュースや情報を「引用」してよいのか度々質問を受けておりました。近年その問い合わせが増えてきたことから、自分の中に判断の軸を持とうと思い受験しました。
ビジネススクールや企業向け研修を運営する企業にて、教育プログラムや実際に使用する教材の開発に関する進行管理業務や、社外の教材を用いる場合は、 翻訳許諾を始めとする契約関連業務も行っております。講師の方から授業内で使用する教材の参照したい情報の引用可否や配布可否について聞かれることがありますが、 その判断を自らできるようになりました。今までは顧問弁護士にその都度相談を行っていましたが、自分で判断できるような事例も増えて効率化に繋がりました。
現在は「モノを売る」ことに加え、昔よりも「アイディアを売る」「サービスを売る」ことが世界的に進んでいます。
そのため著作権の管理ができることは企業が大きくなっていく上での前提条件になっているかと思います。
また、そんな社会で個人が著作権知識を身に着けることは様々なキャリアを広げるきっかけになると考えています。
環境整備に不安があり、当日も部屋の日当たりの影響でペアリングが外れてしまいましたが、 試験は問題なく続行できました。コロナ禍のご時世で、自宅で受験ができるというのはとてもありがたかったですし、 いつもの環境での受験となったのでとても落ち着いて試験に臨めました。 また、移動時間がなかった分直前まで試験勉強に充てることができたのはとても良 かったです。
「最低限のリテラシー」として、著作権に関する知識の重要度は日々高まっていると思います。
ですので「学びたい」と思った気持ちをきっかけに共に深めていきましょう
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