実践日本語コミュニケーション検定、初の海外開催 in ベトナム
平成27年年3月26日と27日の両日に渡り、ベトナム社会主義共和国のラックホン大学（ドンナイ省）とフエ外国語大学（フエ市）において、「実践日本語コミュニケーション検定」(PJC：Practical Japanese Communication Exam)の団体試験が実施されました。
両校合わせて約100名の日本語学科のみなさんが挑戦し、日頃の日本語学習の成果を発揮していただきました。PJCは、日本語を母語としない方々の日本語活用能力を測定、評価する資格検定試験として2014年に新設されました。他の日本語検定試験に比べ、よりビジネスに即した実践力が問われることが特徴で、これまで日本国内において3,500名(モニター受験者含む)の方々に活用いただいてまいりましたが、日本語学習熱の高いベトナムからのご要望にお応えする形で、この度本格的に国外での実施を開始いたしました。
