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コミュニケーション検定

試験を知る 試験概要

出題範囲

コミュニケーション検定では、コミュニケーション能力を「社会的人間として必要とされる基礎能力」という観点から定義し、下図のように細分化することで客観的な能力評価を行っています。

コミュニケーション検定 出題範囲 及び 測定能力&意識
分野 科目 項目 主な内容 上級 初級
Part1
コミュニケーション・セオリー
(理論)
コミュニケーションのもつ力 コミュニケーションを考える コミュニケーションにはどのような働き・効果があるのか、コミュニケーションの意義、目的、性質などに関する基本的な考え方を問う。(コミュニケーションの相互作用性、目的や自分の立ち位置を意識することの重要性、円滑なコミュニケーションがもたらす効果 etc.) 1 1
小計   1問 1問
聞く力(情報を的確に受け止める力) 目的に即して聴く 状況や目的に応じて効果的な聞き方というものも変わってくること、また、聞き方が話し手に及ぼす影響を知り、状況に応じて効果的な手法をとることができるかを問う。 1 1
傾聴・質問する 傾聴することがコミュニケーションに及ぼす影響を知り、必要に応じてしっかりと聞くことができるかを問う。(あいづちのポイント、先入観をもたずに聞くことの重要性 etc.) 2 2
小計   3問 3問
話す力(情報を的確に発する力) 目的を意識する 相手に何かを伝える際には、「自分は誰で」「誰に向かって」「いつ」「どこで」「どういう目的で」伝えようとしているのかを意識することがいかに重要かを認識できているかを問う。 1 1
話を組み立てる 目的達成のために有効な話の組み立て方として、一般的な構成技法を問う。(ナンバリング、比較対照、時間配列、空間配列、項目配列、原因結果配列、5W2H、起承転結、AIDMAの法則、主-話-主、並べ替え etc.) 2 2
ことばを選び抜く 相手の価値観や状況、目的に応じてことばを選択することの重要性を認識できているかを問う。(出だし・着地のことば、敬語、ことば遣い etc.) 3 3
表現・伝達する 目的達成のために有効な表現・伝達方法を問う。(状況設定の仕方、伝達ツールの選択の仕方、ジェスチャー、アイコンタクト etc.) 2 2
小計   8問 8問
Part2
コミュニケーション・プラクティス
(実践)
基礎 来客応対 来客応対の流れ、ポイントについて理解しているかを問う。 2 2
電話応対 電話応対の流れ、ポイントについて理解しているかを問う。 2 2
アポイントメント・訪問・挨拶 アポイントメントの取り方、訪問・挨拶の流れ、ポイントについて理解しているかを問う。 3 2
情報共有の重要性 ビジネスにおける情報共有の重要性、共有の仕方(ホウ・レン・ソウ、伝言メモの書き方など)について理解しているかを問う。 3 2
チーム・コミュニケーション 異なる価値観の人々と、お互いの立場・役割を理解した上で柔軟に作業を進めるための方法を理解しているかを問う。(情報伝達の仕方、立場の違いの理解、状況判断、共同作業の進め方、適切な依頼の仕方・断り方 etc.) 3 2
小計   13問 10問
応用 接客・営業 接客・営業を行う際の効果的な手法やポイントを理解しているかを問う。 3 2
クレーム対応 隣人、客、友人などからクレーム・苦情を受けた際の対応方法やポイントを理解しているかを問う。 3 2
会議・取材・ヒアリング 会議、取材、顧客ヒアリングにおけるコミュニケーションのとり方を理解しているかを問う。(情報聴取の仕方、質問の仕方、意見の主張の仕方、進行方法、メモや板書のポイント etc.)。 3 2
面接 入社面接(個人面接、集団面接、代表面接、グループディスカッション)におけるコミュニケーションのとり方を理解しているかを問う。 3 2
プレゼンテーション 社内会議や取引先などにおけるプレゼンテーションの手法を理解しているかを問う。(構成の組み立て方、グラフの効果的な使い方、演出方法、説得方法 etc.) 3 -
小計   15問 8問
    合計   40問 30問
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